泉ゆうきのブログ

40歳も後半になり、おそらく人生の半分が過ぎたことでしょう。今まで、何も取り柄の無い只のサラリーマンとして過ごしてきた為、会社を定年退職する迄の目標として、行政書士の資格取得を目指したいと思っています。でも、その前に力試しで宅建士の資格を取得したいと考えております。ちなみに2017年、2018年、2019年、2020年と4度受験して惨敗しています。宅建士の試験に合格しないと次の目標に進めないので2021年こそは合格したいです。そのような理由から資格試験合格までのリアルストーリーを中心に、日常の出来事と合わ

七五三のお祝いは太宰府天満宮がお勧め!昭和感満載の遊園地が敷地内にあるよ!

今日は会社をお休みして「七五三のお参り」に行ってきました。

昨日、息子のチビ太が“七五三て何?”と訪ねてきたため、「子供は3歳と5歳と7歳になったらお祝いするんだよ!」と答えたものの、私自身が七五三について良く理解していないことを改めて知りました。

改めて調べると、七五三とは、3歳(男女)、5歳(男の子)、7歳(女の子)が11月15日に御宮参りを行い、その成長を祝う儀式ということで、ここまでは合ってました。

ただ、由来として、昔は病気や飢餓など今と比べて子供の生存率が決して高いものでは無かったため、3歳、5歳、7歳を節目として、子供の成長の無事を祝っていたそうです。

その流れが現在に引き継がれているようですが、更に細かい歴史としては、年齢別に以下の儀式が行われていたことにも由来するそうです。

3歳 髪置の儀(かみおきのぎ)
平安時代は、男女とも3歳まで丸坊主が普通で、3歳から髪を伸ばしていたそうです。その儀式に則り3歳を祝いの節目としたようです。

 5歳 袴着の儀(はかまぎのぎ)
江戸時代になり、男の子が初めて袴を着用する儀式を5歳に行っていたことから、5歳を男の子の祝いの節目としたようです。

  7歳 帯解の儀(おびときのぎ)
子供は紐を使って着物の着用を行っていましたが、江戸時代から女の子は7歳になると大人と同じ帯を使って着物を結ぶようになったそうです。その7歳という年を女の子の祝いの節目としたようです。

 

ちなみに11月15日に七五三のお祝いを行うことになった理由は、江戸時代に徳川綱吉の子「徳松」の3歳(「髪置の儀」)のお祝いを行ったからだそうです。

また、我が家もそうでしたが、11月15日前後は神社が激しく混雑することから、時期をずらして参拝する家庭も多くなっているそうです。

そして現在は、数え年・満年齢のどちらで七五三を行っても問題は無いそうです。


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少し七五三の由来の話しが長くなってしまいましたが、今日は朝からスタジオ・アリスに行って衣装に着替え、太宰府天満宮に私と嫁と息子のチビ太の3人でお参りに行きました。

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平日でも流石は太宰府天満宮です。

観光客も多く、同じように七五三のお参りに来ていた家族も多数いました。

 

 

そして、気になるところの参拝料は5,000円。

でも、頂いたお土産の中には、左下からアルバム、ぬりえ、色鉛筆、千歳飴、カップ、フォーク、スプーン、お箸、おもちゃ、他チケットが入っていてチビ太は大喜びです。

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これで、参拝料含めて5,000円てちょっとお得な気がしませんか?

尚且つ、密かに収集している御朱印帳に太宰府天満宮が追加されたので私も満足です。

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最後の〆は、太宰府天満宮の中にある遊園地で遊ぶことです。

先ほどのお土産の中にあった「他チケット」の中に、なんと!遊園地のサービス券が含まれていたのです。

その名も「だざいふ遊園地」

もうすぐ平成も終わろうとしていますが、昭和の雰囲気満載の遊園地です。

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そして、もちろん平日だからでしょう。園内に入ると係の人しか見えません!

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良く言えば貸切です。

今回、悪くは言いません。

なので、幸いにも最高の貸切状態で(奥の方で少し他のお客も確認できました)遊ぶことのできる遊園地のチケットまで付いて、参拝料5,000円(時期によって異なるのかもしませんので必ず確認してください)なんて!

最高の七五三が出来たと思います。

 

他県から太宰府天満宮に七五三のお参りに来られている方も多いようなので、まだお参り先に悩んでいるようであれば太宰府天満宮はお勧めです。

 

 

 

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