まだ買っていない家電を購入済前提で話しをする嫁の話し。
昨日、仕事が終わって家に帰ると嫁が少し興奮気味でニコニコしながら話しかけてきました。
誰にでもある事だと思いますが、嫁も興奮すると異常なまでに早口になり、所どころ主語が無くなることがあります。
なので会話の中で"今の発言は「何のこと」について述べているのだろう?"と思うこともしばしばです。
今回の話しの内容は、今日ヤマダ電機で「食器洗浄機」と「洗濯機」をまとめて買っちゃった(^^)という報告です。
「食器洗浄機」については、以前から購入を考えていたこともあり、「ついに買ったんだ!」という思いでしたが、「洗濯機」については予定外なため、「なかなか思い切ったことをしたな!」という驚きでしかありませんでした。
しかし、何よりも僕を驚かせたのが、優柔不断で一人で決断できない嫁が、一人で「食器洗浄機」と「洗濯機」の二台も一緒に買えたことです。
我が家が商品を購入するパターンは、以下の流れとなります。
- まず最初に嫁が何かを欲しくなります。
- 僕に相談してきます。
- しかし、内容のほとんどは嫁の一人トークで終わりますので、相談とは言えません。
- ネットで商品を一緒に見るか、店舗に一緒に行って商品を確認します。
- 嫁の口からは決まって「でも、金無いしな・・。どうしよう?」と言う言葉がでます。
- 僕の給料から言うとおそらく我が家に金は無いでしょうが、僕は家にどれだけ金があるのか判りませんし、知ろうともしていません。
- この時点で、購入か見送りかの二択になる場合が一般的でしょうが、我が家には購入後のキャンセルがごくまれに発生します。
嫁の決心が中途半端な状態で購入してしまうと、購入後のキャンセルが発生することがまれにあります。
お店にとっては迷惑なお客ですみません。
そして、そんな嫁が今回自身の決断で二台もの家電を購入したことが、僕には嬉しくてたまりませんでした。
正直なところ、上から目線で「こいつ成長したな!」と思いました。
そして、嫁がカタログを持っていたので、"どんなのを購入したの?"と聞くと、興奮しながら「食器洗浄機」と「洗濯機」の機能について、早口で説明し始めました。
「水の流れるところを変えないといけないんよ!」
"えっ?今使っている排水と違うの?”
「食器洗浄機は使ってないやろ!」
"えっ!洗濯機の話しじゃなかったの・・・?」
・・・・。
「洗剤がまとめて入れられるから、ホントにボタン押すだけよ!」
"マジで、すごいね!でも?どこにまとめて入れられるの?"
「はっ?今のは洗濯機のこと言ってんだよ!」
"ええ~っ!話しの流れからすると、食器洗浄機と思うやろ!」
・・・・・。
「乾燥までしてくれるんだよ!」
"食器洗浄機も?"
「洗濯機だけだよ・・・」
主語が無いのでどちらの話しをしているか判りません・・・。
"ところで、いつ届くの?"と僕が嫁に問うと。
「手付金は払ったんだけどどうしようか?」
"どうしようか?"
「お店の人には、主人に相談してみますって言ってある」
"・・・・それ、買ってないじゃん・・・"
僕は心の中でつぶやきました。
なぜ、それを買った気でそれだけ話せる・・・?
結局、今日ヤマダ電機に嫁と出かけ、食器洗浄機だけ買いました。
次は、嫁の決断だけで何かを買ってくれることを楽しみにしてみようと思います。
それでは、6月に入りましたので本試験まで4か月半!
今日の過去問をしてみましょう。
【宅建過去問】(平成14年問42)案内所
宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、売主である宅地建物取引業者B(甲県知事免許)から、120戸の分譲マンションの販売代理を一括して受け、当該マンションの所在する場所以外の場所にモデルルームを設けて、売買契約の申込みを受ける場合、宅地建物取引業法の規定によれば、次の記述のうち誤っているものはどれか。なお、当該マンション及びモデルルームは甲県内に所在するものとする。
- Aは、モデルルームに自己の標識を掲示する必要があるが、Bは、その必要はない。
- Aは、マンションの所在する場所に自己の標識を掲示する必要があるが、Bは、その必要はない。
- Aは、モデルルームの場所について、甲県知事に届け出る必要があるが、Bは、その必要はない。
- Aは、モデルルームに成年者である専任の宅地建物取引士を置く必要があるが、Bは、その必要はない。
解答 : 2
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