私、2019年の宅建試験に向けて勉強のやり方に悩み始めました。
試験当日の答え合わせで「不合格」が確定してから、気持ちでは直ぐに来年に向けて勉強を開始するつもりでいましたが、家族サービスを怠っていたことから、家族との時間優先でなかなか勉強に踏み切れていないのが現状であります。
嫁も色々と溜まっていたのでしょう。
先週は佐賀のバルーンフェスタへ、今週はミカン狩りへ、来週は広島旅行と予定が組まれており、休みの日に自分の時間を取りたいなどと、口が裂けても言えない環境が出来つつあります。
ちなみに平日も家い帰り着くと、夜はほとんど子供と遊んでいます。
嫁曰く「お父さんはしばらくチビ太と遊んであげれていなかったんだから、いっぱい遊んでもらぃ~!」と言って、嫁はソファーに寝ころび好きなテレビに夢中です。
可愛い我が子と思いながらも、嫁に対しては何故だか「押し付けやがったな!」の思いが付いて回ります・・・。
試験の結果は「不合格」でしたが、自分なりに一生懸命勉強していたからでしょうか、どこか勉強しないと不安な気持ちが常に付きまとっていて、それと同時に思っていることがあります。
それは、『勉強の仕方って正しかったのかな?』という思いです。
私の行った勉強のやり方は、教材を一通り最初から最後まで読み、後半は過去問をひたすら解いて行くというものでした。
試験が近づくにつれ、過去問の結果は十分合格点の域に達しており、不安な思いが付きまといながらも「今年はいける!」という隠れた自信もあったりしました。
しかし、結果は散々たるものでした。
おそらく、同じやり方をしていても来年合格には辿り着かないのではないかと思い始めております。
では、どんな勉強方法を取り入れたら良いのだろうと色々調べてみると、以下のような勉強方法が紹介されていました。
1.勉強した時間を記録してモチベーションを上げる。
2.声に出してひたすら読む。
3.夜にインプットして、朝にアウトプットして覚える。
4.集中力を高める青ペンで書く(これは既に行ってました)
5.音に出して聞く。
6.勉強する場所を変える。
何か私の求めている勉強法とは違うような気がしますね。
実際、青ペン使って勉強したけど不合格でしたから。
話しは変わりますが、今回色々と勉強の方法を調べている中で、エビングハウスの忘却曲線なるものを知りました。
人の記憶と言うのは、20分後は4割も無くなってしまうようです。
そして、1カ月後には8割もの記憶が消えていくようです・・・・。
私はこのグラフより、記憶の燃費が悪いため、きっと斜め45度くらいで急激に落ちてゆくことでしょう。
色々な勉強法を試みても、きっと短い時間で記憶はどんどん消えてゆく。
ロマンティックに言うならば、記憶は「線香花火」のように儚いものです。
また、勉強は「効率的」に行うものであって、「やる気」や「長い時間」で行うものではない!と説かれているものもありました。
しかし、効率ってどのように上げていくべきなのか私にとっては非常に難しいです。
それでは一度、改めて勉強をする自分自身を分析してみたいと思います。
1.勉強する前に何故か部屋や机の周りを掃除したくなる。
2.勉強中に自分の字の汚さが嫌になることがある。
3.スマホが「ブルッ」と鳴ると良く気になる。
もう少し深層部分を分析してみます。
1.本当に理解できているのかが心配。理解したつもりなだけではないか?
2.実は、解らないところが解らず、表面的に解ったつもりでいるのではないか?
3.テスト対策の為だけの勉強になっているのではないか?
思いついた内容を書き殴りましたが、本当にこれらが問題なのかはわかりません。
今までの勉強のやり方で良かったと思う点は?
1.過去問をすると自分のウィークポイントが判った。
2.繰り返し書き続けることで、少しずつ覚えたものもある。
過去のブログでも書かせていただいておりますが、私は学生時代は学年でも下から数えた方が早いくらい下位の成績で落ちこぼれだったんです。
なので、今日の段階でどのような勉強方法が良いかなんて答えはでませんが、良い点、悪い点などを書き出してみて、以下のイメージで勉強方法を考えてみたいと思います。
1.過去問をしながらウィークポイントを明確にし、記録を残す。
2.何度も繰り返し書き続ける。
3.自信につなげるように勉強時間を記録していく。
4.解らない、間違えた問題については、問題の当事者的立ち位置で深く考える。
※問題の中の登場人物になった気持ちで考えるという意味です。
まだ、ぼんやりしていますし、家族サービスもあってなかなか本格始動に至りませんが、徐々にペース上げて行きたいと思います!
↑ランキング参加してますので、クリック頂けると嬉しいです。