試験勉強を振り返って。
昨年の宅建試験不合格から2019年も独り、勉強と戦い続けてきました。
今年の宅建試験の結果は、前回ブログで書いた通り、予想されている合格点には及びもせず、不合格は間違いない状態です。
「2度あることは3度無い」
「3度目の正直」
「三本の矢は折れない?」
「仏の顔も3度まで?」
違う意味のことわざも交じっていますが、3度目は「必勝!!」の気持ちで戦ってきましたが、結果は3年連続の不合格です。
流石に3回も続くと気持ちが落ち込みますね。
改めて自らの人生を振り返ると努力が報われたことって殆ど無いような気さえしてきました。
勉強したつもりだったけど、、、
もっと勉強すればよかった・・・。
と色々な反省と同時に言い訳ばかりが出てきます。
そして、改めて人生を振り返ると
「学生の頃は勉強する為の時間が十分過ぎるほどあったんだなぁ」
と思いしらされます。
大人になり家庭を持つと、家に居ても自分だけの時間を作ることが難しくなります。
もちろん、家族の為に自身の時間を削ることが嫌な訳ではありません。
過去に何度もブログで息子のチビ太の話しを書かせていただきましたが、バツイチで40過ぎて授かった子供でもあるため、息子を溺愛しています。
当然の事ながら、仕事が終わり家に着いてから子供をお風呂に入れたり、来年小学校に入学することから最近では「ひらがな」「カタカナ」「足し算」「引き算」「漢字」等の勉強を少しずつ教えたり、休みの日は一緒に遊んだりと、自身の勉強の時間を後回しにして子供と接する時間を作ってきました。
もちろん、子供との時間を大切にし、勉強を後回しにした事に何一つ後悔はありませんし、それを言い訳にするつもりもありません。
結果的に私が勉強を始められる時間が21時〜22時頃になってしまうのですが、やはり疲れてると集中する事さえ難しくなりますね。
また、モチベーションの維持が一番大変で、何日間も勉強事態をする事に気分が乗らなかったり、勉強を続ける事に意味を見出せなくなる時などがあったことも事実です。
試験が10月なので、年明けから7月位まではいろいろなら意味で気持ちに余裕があるのですが、7月に試験の申し込みを行った辺りから、少しずつ知らない内に精神的なプレッシャーを感じ始めていためようです。
何度も夢の中で、宅建試験を受けていました。
問題の意味がわからない。
自分の座る席が見つけられない。
試験がいつまでも始まらない。
見るのはそんな夢ばかりで、まともに問題を正解できた夢などはありません。
睡眠も浅く、仕事中頻繁に睡魔に襲われもしました。
試験が終わってみて気づいたのですが、独りで勉強をしていると、一年間を通して気持ちの浮き沈みが何度か繰り返し訪れ、相談できる相手や励ましあう仲間もいない為に、本当に孤独な時間との戦いだったと思います。
唯一、Twitterで同じ目標を持っている方々の頑張りの呟きをみる事が、勉強意欲に対して刺激を受けるのと同時に、自分自身の勉強が進んでいないことに対してもの凄いプレシャー感じさせてくれる瞬間でした。
2020年度も当然受験します。
今から一年間勉強を続けて行く中で、再び同じようなプレッシャーを感じていくことになると思います。
4度目の挑戦に再びと言う言葉を使って良いものか考えてしまいますが、このまま終わることはできないので、自分なりに来年の合格に向けて再び頑張っていきたいと思います。
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