泉ゆうきのブログ

40歳も後半になり、おそらく人生の半分が過ぎたことでしょう。今まで、何も取り柄の無い只のサラリーマンとして過ごしてきた為、会社を定年退職する迄の目標として、行政書士の資格取得を目指したいと思っています。でも、その前に力試しで宅建士の資格を取得したいと考えております。ちなみに2017年、2018年、2019年、2020年と4度受験して惨敗しています。宅建士の試験に合格しないと次の目標に進めないので2021年こそは合格したいです。そのような理由から資格試験合格までのリアルストーリーを中心に、日常の出来事と合わ

宅建業ってどんなお仕事 ~不動産業と違うの?の巻~

突然ですが、皆さんが

〝さて、これから勉強を始めよう″

と思うタイミングはどんな時ですか?

 

僕はそのタイミングが、どんな瞬間なのか、どんな気持ちの時なのか良く判りません。

ただ、その勉強を始めようといと思い立った時に、母親が〝勉強しなさい(怒)″と言ってきたら、その瞬間いつもやる気がなくなりました。

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また、不思議と勉強を始める前に、机や部屋の整理をし始めます。

そのまま整理だけして終わることもよくあります。

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さて、強引に本題に入らせていただきます。

今回は前記の「宅建業法」に続いて〝宅建業″ とは、どのようなお仕事なのかを僕なりにまとめていきたいと思います。

 

正式名称は、宅地建物取引業(略して、宅建業)です。

 

恥ずかしながら、僕はこの記事を書くまで「不動産業=宅地建物取引業」と思っていたのですが、正確には以下のようなイメージだそうです。

f:id:youtanman3362:20180108000243p:plain図1※大きな内容のみ取り上げてます。

 

ネットで検索したところ、“厳密に言えば、宅建業は不動産業ではない”と書いているものもあり、不動産業として含めて良いのかどうか人によって見解が異なるところもあるようなので、あまり深くは考えないようにします。

 

文字通り、宅建業は「宅地」や「建物」を商品として扱う業者です。

 建物は、日頃見かけられていると思いますのでスルーさせていただき、「宅地」とは何かについて触れたいと思います。

 

写真でみるとこんなところです。

f:id:youtanman3362:20180108000546p:plain図2

 郊外でたまに見かけたりしませんか?

 

宅地の定義では。

① 現在、建物が建っている土地

  ※写真は建物が載っていないものを集めました。

② 建物を建てる目的で取引する土地

③ 用途地域内の土地

用途地域については、後に勉強しますが、予め土地としてなんらかの利用目的があることが前提の地域としましょう。

 

と言うことのようです。

一言でまとめると「宅地とは建物を建てる等の目的のある土地」と解釈してみました。

 

では、宅建業の取引とは具体的にどのような行為を指すのでしょうか。

僕なりに簡単な言葉に変えてまとめてみました。

 

① 自分(自社)の持っている宅地や建物の売買や交換をすること。

② 他人の持っている宅地や建物の売買や交換及び賃借を代理すること。

③ 他人同士の土地や建物の売買や交換及び賃借契約の媒介をすること。

 

イメージを絵にしました。

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図3 

こんな感じかと思います。

 

売買だけではなく、例えば他人同士がそれぞれ所有している土地を交換する場合や、他人Aの持っているマンションを他人Bに賃貸する場合の媒介を行うことも宅建業者の取引となるようです。

 

ちなみに、媒介という言葉の意味が僕はいまいち解りませんでした。

皆さんはご存知かと思いますが、一応意味を記載しておきます。

 

媒介とは

他人間の契約において、他人間の間に立って契約を取り持つ行為。いわゆる「仲介」のこと。

 

しつこいようですが確認です。

代理の場合は、本人に代わって契約までを結ぶこと。

媒介の場合は、他人間の契約を結ぶ手助けをすることが仕事であり、最終的に契約は他人間同士で結びます。

 

また、図1にもありますように、自己所有の不動産の媒介、売買をする行為は、宅建業法が適用されない為、宅建業にはあたりません。

 

これに対して、僕たちがアパートなどを借りる場合、不動産屋に行って物件を探したりしますよね。これは不動産屋が家主さんに頼まれてアパートの賃借の代理・媒介をしているので宅建業になります。

 

ところで、以前テレビ番組で「競売物件」などを安く購入し、自らオーナー(宅建業ではない)となって、家賃収入で暮らしている人などがいるというのを見ましたけど、まだ競売物件などは根強い人気があるんでしょうかね。

 

宅建業は次回も続かせていただきますので、よろしくお願いします(^^)。

 


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