日本のクレジットカード?
最近では街を歩いていても外国の観光客の多さに驚かなくなりました。
先日、子供とプールに行きましたが、プールでもアジア系の外国の方が日本人に紛れて泳いでいるくらいでした。
きっと外国の方が落としてくれるお金は、日本経済の重要な収入源なっていることでしょう。
話しは変わりますが、先日百貨店でサンダルを買いました。
夏ということもあり、メッシュ素材のサンダルで、軽くて快適で、今の季節ならどこにでも履いていけるので、久しぶりに『おおっ!』と感動できる品物でした。
しかも、2,000円とチョーお得!
早速、レジに持っていき30代半ばくらいの女性の店員さんに「カードでもいいですか?」と尋ねたところ、返ってきた答えが「日本のカードなら使えますよ!」というものでした。
日本のカード?
普通、VISAやJCBといったところが主流だと思いますが、「日本のカード?」ってどこからどこまでを示すの?と思いながら、とりあえず自分の財布からいつものカードを取り出している間に、その店員さんは離れていってるではないですか!
直ぐに40代くらいの代わり店員さんがレジに来たので、とりあえずこのカード使えますか?と、いつものVISAのカードを提示すると店員さんが「はい、使えます。」と。
ただ、どうしても気になったので、「すみません、日本のカードってどんなカードのことですか?」と40代の店員さんに問うと、店員さんは「日本のカードですか・・・?」と。
しばらく考え込んだ40代の店員さんは、お店で使えるクレジットカードの表を見せながら、「おそらく、ギンレイカード(中国で発行されているデビットカード)などではないかと思います。」
僕は思いました。
“ええっ!そんな中国人しか使わないカードを出すような人に見えたのかな?”
いや、違う!
最初の30代の店員は、僕を中国人だと思ったのだ!
おそらく最初の一言「カードでもいいですか?」が片言の日本語として捉えられたに違いない。
だから、30代の店員さんはあえて「日本のカードなら」という言い方をしたのだろう。
日本人として生まれ、日本人として生きてきた40数年間。
ポジティブに捉えれば、僕もグローバルな人間になったということだろう。
しかし、コテコテの日本人をアジア系の外人と間違える店員もどうかと思う。
でも、確かに街を歩いていると日本人だと思っていた人が、韓国語やら中国語やらを突然話し出している姿を僕も見かけていた。
きっと30代の店員さんも、片言の日本語の後に、僕が突然外国語を話し出すと思って警戒していたのかもしれません。
もで、安心してください。
僕は日本語しか話せませんから。
今日で5日間の夏休みが終わるので、明日からいつもの仕事が始まります。
明日からお仕事と勉強がんばりましょう!
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