私が眼科で検査を受けたくない理由
眼科に定期健診に行ってきました。
定期健診の理由は、会社の健康診断で眼圧が基準値より高いため、緑内障予備軍と指摘されているためです。
もう、病院には2年以上は通っているでしょうか。
前回のブログでは、「むずむず脚症候群」について記事を書き、今回は緑内障の定期健診と、私のブログが、段々と闘病日記化してきましたが、私のブログの主旨は、あくまでも資格試験合格までのリアルストーリーを綴ったものであります。
過去のブログを読み返して頂くと、私のブログの本質を何となく理解して頂けると思いますが、そんなお時間を費やしていただくのも恐縮なので、改めて私のブログを簡単にご紹介させていただきます。
それは、学生の頃からまともに勉強をすることもなく、適当且つ成り行きで人生を過ごしてきたひとりの少年が、気がつけば40代も後半の中年になっており、今更ながらに「このままではいけない!」と気付き始め、将来の為に資格試験合格を勝ち取るまでのリアルを綴ったブログです。
最終目的地は、行政書士試験の合格ですが、あまりにも高い壁のため、まずは1ランク落とした宅建士の合格を目指しております。
しかし、そんな宅建士の資格も2年連続で不合格。
今年は3回目のチャレンジ真っ最中でありますが、そんな資格試験合格との戦いのブログが、現在は寄り道をして色々な病気との戦いのブログに変わっております。
さて、そんな私ですが、実は眼科が大っ嫌いです。
診察をする時の暗い部屋も苦手ですが、何より視野検査が一番嫌です。
視野検査ってどのような検査かご存じですか?
この写真のように機械の中に顔を突っ込んで、広範囲に光る点が見えたらボタンを押して知らせるんです。
その名の通り、どれくらい視野があるかを検査します。
10~15分位は顔を突っ込んだ状態です。
しかも、それは片目の検査にかかる時間なので、両目では倍の時間がかかります。
病院が苦手な理由は人それぞれあるかと思いますが、私の場合は「パニック障害」を患っているため、この検査を行う空間自体が気持ち的に受け付けることができません。
ちなみに「パニック障害」をご存じない方に対して、どのようなものか簡単にご紹介させていただきますと「突然恐怖を感じる病気」です。
この症状は、日常生活の中で、何かを拍子に突然心臓がバクバクと激しく動き出し、息苦しさに襲われ、本来ならあるはずもない、感じることもないはずの突然の恐怖に襲われ、その場から逃げ出したくなる心理状態に陥るといったものです。
実際に検査直前に心境に堪えられなくなり、「急遽用事が出来た!」とウソをついて逃げ出したこともあります。
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人によって様々な状況下で症状がでるようですが、私の場合は空間が合わない場合と温度、湿度が合わない場合に症状がでることを自分自身で把握しています。
なので、緑内障の進行を押さえるための目薬は頂きたいのですが、検査は何とか避けたいと常に思っていました。
そこで、今回考えたのが、「視野検査を拒否します!」と言い切る計画です。
ただ、なんの理由もなく拒否はできないと思ったため、「時間がない!」という理由をつけて視野検査の拒否を申し出る事にしました。
作戦は見事成功です!
看護婦さんからは、眼圧検査と視力の検査のみを案内され、最後の診察へと流れていきました。
気持ちの中では、「やったー!」の一言です。
これからも、このパターンで乗り切ろうと思いました。
しかし、現実はそんなに甘くはありませんでした。
診察のため、先生のいる部屋に入ると、開口一番先生の口から出たのは「ため息」でした。
はー...。視野検査は受けて貰わないとこちらも判断のしようがないので、次回は必ず受けてくださいね。
と言われ、散々と緑内障についての怖さの説明をされました。
しかも、次回は合わせて視神経の状態確認の検査までされることに・・・
単なる検査ですが、今から不安です。
一番嫌いな視野検査のみならず、どんな検査かわからない視神経の検査までがもれなくついてくる事になりました。
いったいどんな検査なのか今から不安です。
あまり気に止められた事は無いと思いますが、世の中には私の様な理由などで病院の検査が苦手な人もいるんです。
でも、検査受けないと症状の進行具合がわからないので、我慢するしかないのが現実なんです(~~;