泉ゆうきのブログ

40歳も後半になり、おそらく人生の半分が過ぎたことでしょう。今まで、何も取り柄の無い只のサラリーマンとして過ごしてきた為、会社を定年退職する迄の目標として、行政書士の資格取得を目指したいと思っています。でも、その前に力試しで宅建士の資格を取得したいと考えております。ちなみに2017年、2018年、2019年、2020年と4度受験して惨敗しています。宅建士の試験に合格しないと次の目標に進めないので2021年こそは合格したいです。そのような理由から資格試験合格までのリアルストーリーを中心に、日常の出来事と合わ

子供が自転車に乗り始めました。

今年になってから、息子のチビ太が自転車の練習を始めました。
しかも、いきなり補助輪なしの2輪車です。


もちろん、まだ自転車など持っていませんので、近所の1年生のお姉ちゃんの自転車を借りて少しずつ乗り慣らしています。

過去のブログでも何度が我が家の前の広場について書かせていただきましたが、私の住んでいる家は、コーポタイプの3階立てアパートで、1棟に6世帯が住んでおり、前後に同じ建物が2棟並んで建っています。
そして、2棟のアパートの間にはちょっとした広場があり、子供達がボール遊びをしたり鬼ごっごをしたりするのには十分なスペースが確保されています。
当然、アパートの周りはフェンスで囲われており、アパートの敷地内であれば、車や自転車などとの接触の心配もありません。

また、近所の子供達も

5年生(女)

4年生(女)

2年生(男・女)

一年生(男・女)

年長(男×2)

年中(チビ太)

年少(男×2・女)

3歳(男)

2歳(男)

0歳(男)

と、非常に狭いエリアに15人ものちびっ子達がそろっています。

土日にメンバーが勢ぞろいすると、信じられないくらいの騒ぎ声が家の前の広場から聞こえてきます。
それは、大人にとってはとても小さな広場ですが、その広場の中では大人には見えない子供達の社会が形成されているようにも感じます。

そして、自転車置き場にはキックボードや自転車や三輪車などが置かれていますが、鍵を掛けていないものも多く、それらは子供達が勝手に使い合いあっています。
チビ太の三輪車も、もちろん勝手に乗られていますが、お互い様なので特に気にはしていません。

当然、1年生の女の子には『チビ太が自転車の練習をする時にちょっと貸してね』と予め断ってはいますが、なにぶん初心者なもので、借りた自転車で遠慮なくチビ太は何度も転んでます。

さすがに、いずれ自転車の方が先に壊れてしまうのではないかと心配になりました。

しかし、練習の甲斐あってか転ばずに乗れるようになったチビ太。
余程嬉しかったのか、『ママにも見てもらう!』と言って、大きな声で『ママ~ママ~』と連呼すると2階の窓から顔を出す嫁。

嫁が広場まで下りてくると、練習とは違うコースをもの凄いスピードで自転車を飛ばすチビ太

『ママ~見て~』

と言った次の瞬間、アパートの壁に顔から突っ込むチビ太。

そして、号泣。


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その夜、お風呂の中でチビ太に理由を聞いてみました。
『なんで、練習の時と違うことをしちゃったの?』

チビ太は言いました。
『だってママに早く自転車乗れるところ見せたかったんだもん・・・。』

男って、産まれた時から死ぬときまで女の前ではカッコつけたいんだろうな~と
息子を見て悟りました。

ちなみに、最近ではキックボードやペダル無し自転車の影響でか、自転車に乗れる年齢層が一昔前より下がっているそうです。

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数値にすると、以下のような統計になるそうです。
5歳:28.3%
4歳:24.6%
6歳:23.6%

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近所の子供達は、自転車に乗るチビ太を見て『もう乗れるの~!』と少し驚いているようでしたが、小学生になる頃までに、約75%の子供が自転車に乗れるようになるようなので、5歳で乗れたのは最近では平均ラインのようでした。

そして、これ以上自転車を借りて練習する訳にはいかないと思い、先週の日曜日にトイザラスまで自転車を買いに行きました。

借りていたのは16インチですが、足が届いていなかったことから14インチの自転車にしました。

必要無かったのですが、子供用のため補助輪が付いていたため、自転車用のスタンドをアマゾンで別途購入することにしました。

補助輪を外し、スタンドを付けてあげる時間が無かったため、いっとき補助輪付きの状態で広場を乗り回していたのですが、いざ補助輪を取り外すとなるとチビ太から以外な一言が・・・

『僕!補助輪ないと乗れんと!』

嫁が思わず叫びました。

『あんたねー。補助輪ありなら、三輪車で良かったろーが! 補助輪付きの自転車乗らせるために買ったんじゃねーわ!』

ウチの嫁は田舎でたくましく育ったせいか、時として私や息子のチビ太に厳しいです。

 

『僕が倒れないようにとーちゃん、しっかり押さえててね!』

借りた自転車は上手に乗れたのに・・・・。

なぜだか、はじめから自転車の練習をするチビ太でした。

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